アナベル・ウォーリス(33)がブラジルでの銃撃戦に巻き込まれたことがあるそうだ。トム・クルーズ主演の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で知られるアナベルは17歳の時に一人でブラジルを旅していた際、近くのスラム街で銃撃が発生したため、乗っていたタクシーの床に隠れなくてはいけなかったという。
友人を訪ねに行っていたというアナベルだが、タイミング悪く地元のドラッグ元締めによって2日間に渡り抗争が勃発してしまったのだとヴァージン・アトランティック航空の機内誌ヴェラに当時を振り返っている。「常識なんかよりも勇気の方が遥かに勝っていたわね」
さらにアナベルはどんな状況にも対応できると続けている。「人生でいろいろ見てきたわ。アフリカや南米も一人で旅してきたの。自分は自立した女性だと思う」「昔ある友達に『アルマゲドンが起きたら私を助けてくれるわよね』って言われたことがあるくらい。私は何が起きても大丈夫よ」
そんなアナベルは先月コールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンと復縁したと報じられていた。アナベルとクリスは2年間の交際の末今年6月に別れたものの、現在2人はよりを戻しているようで、ある関係者は「2人の多忙すぎるスケジュールがお互いに会うのを難しくさせて離れ離れになってしまったのです。しかし最近お互いの努力の結果もあって交際が再開したようですよ」「長い間付き合っていましたし、全てを投げ出したいとは思っていないのでしょう。コールドプレイとしてのツアーも残り数ヶ月ですし、それからは一緒の時間を過ごして、アナベルのスケジュールに合わせていくのではないかと思います」と明かしていた。