チャニング・テイタムは妻ジェナ・ディーワンとのデート初日に自身のストリッパーの過去を明かしていたそうだ。『マジック・マイク』で知られるチャニングが2000年代初頭に俳優としてブレイクする前、ストリッパーとして働いていたことは今では有名な話だが、2009年に挙式して今では4歳の娘も持つジェナには最初からその事実を隠していなかったのだという。
「たぶん最初の頃に一緒にディナーに行った時だったな。なんでか分からないけど、俺はそのことを恥ずかしいと思ってないんだ。彼女は『え?』って感じだったけど、みんなと同様に彼女だって知る必要があるだろ」
ジェナはその告白を気にしていなかったというが、むしろ男友達の方が興味を示してくるそうで、『エンターテイメント・トゥナイト』に対してこう続けた。「おかしなことに、男ほど女の子たちは質問してこないんだ。男どもは、いくらだった?いつ?裸だった?とか全て聞きたがるんだけどね」
しかしつい先日には、2010年に『エレンの部屋』に初出演した時まで実の父親はその事実を知らなかったと明かしていた。エレンに対してチャニングは「あなたの番組に初出演した時にそれを話したんだけど、それでうちの親父は初めて俺が短期間ストリッパーだったってことを知ったんだ」と話し、エレンから父親の反応を聞かれると「あんまりよくなかったね」と答えていた。