『ビッグバン☆セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』で知られるメリッサ・ラウシュ(37)が第1子を出産した。過去に流産を経験しているメリッサは、夫ウィンストンとの待望の第1子であるセイディちゃんが誕生したことに大感激の様子だ。
インスタグラムに「イッツ・ア・ガール」と書かれた写真を投稿したメリッサは「私たちの美しい娘、セイディ・ラウシュが誕生したことをこれ以上ない喜びと共にお伝えするわ。あの子への愛情で私たちの胸ははちきれそうよ。ここまで来るのは大変だったから、これかもありがたみの心は忘れないわ。その道のりにいたみんなへ、今日もこれからも愛しているわ」とコメントを付けた。
メリッサは6月の妊娠発表時に、過去の流産の経験についても明かしていた。グラマー誌への寄稿文にはこう綴られていた。「私が詐欺と感じない唯一の私の妊娠に関する発表文はこれ。『メリッサに第1子が誕生予定。彼女はとても大喜びしていますが、その一方で過去に流産した経験があるため、また同じようなことが起こるのはないかと恐れている部分もあります。妊娠報告をすること自体、彼女にとっては不思議な気分で、自身の子どもが大学に通うまでその報告を待ちたいくらいだそうです。でも誰かが大きくなった彼女のお腹を見つける前にこのニュースを報告しておくべきだと思ったのです』」
メリッサは不妊に悩む女性達を不快にすることを恐れ、妊娠報告をためらっていたとして「私が赤ちゃんを妊娠した事を報告しようと思ったときに頭に浮かんだのは、私と同じように赤ちゃんを失った悲しみに暮れ、もう2度と妊娠することは出来ないのではないかと心配している女性たちが私の嬉しいニュースを読むことだけだった。それと同時に私がこの子を妊娠するまでの辛い道のりをシェアしないことは不誠実だとも思った」「流産は私の人生の中で最も深い悲しみに1つだったわ。うつ病の初期のような状態にとどまることになったから」とも続けていた。