ジャネット・ジャクソン(51)とジャーメイン・デュプリ(45)はロマンチックな関係ではないようだ。2009年に破局を迎えるまで7年間に渡って交際していた2人は、17日(日)に「ステイト・オブ・ザ・ワールド」ツアー北米公演の終幕を迎えた後にアトランタで開かれた打ち上げ会場で「抱き合ったり手をつないでいた」との目撃証言がでたことから復縁の噂が浮上していた。
しかし複数の関係者によれば、離婚調停中の夫ウィサム・アル・マナとの間にもうすぐ1歳になる息子を持つジャネットとジャーメインは交際中というわけではなく、ただ単に「親友」なのだとしてる。
そのうちの1人は『エンターテイメント・トゥナイト』にこう語る。「2人はとても親しく、ジャネットにとって彼はいつでも特別な存在なんです。ジャネットもジャーメインも心温かいタイプなので、公の場であってもハグをしたり手を取り合ったりすることは珍しくありません」
ジャネットはウィサムとの離婚調停も続いているところであり、離婚が成立するまでは新たな恋を探すこともないだろうとその関係者は続ける。「ジャネットとウィサム・アル・マナの離婚は成立していませんし、異論が多々出る可能性のあるこの親権争いで自分の立場を悪くしたり、火に油を注ぐようなことは絶対にしませんよ」
以前もジャネットとジャーメインが定期的に連絡を取り合う仲であるということは報じられていたが、ジャネットは新たな恋愛を考えるほどの余裕はないと言われていた。当時の情報筋は「ジャネットはシングルです。ジャーメインとは良い友達ですけどね。2人はとても親密で美しい絆があるんです。彼はいつも必要な時にいてくれますので、ジャネットもそこが気に入っているんです。将来的には何が起こってもおかしくないですが、今のジャネットにそんな余裕はありません」と語っていた。
ジャネットは兄マイケルが急逝したのと同じ年にジャーメインと破局を迎えていたが、8年経った今でも親しい関係を維持してきていた。