ジェイミー・フォックスが自身に対する性的不品行の容疑が「馬鹿げている」として警察を非難した。ジェイミーは2002年にペニスで顔を叩かれたとする匿名女性から先日被害届が出されているが、それが全くの事実無根であるとしている。
ジェイミーの弁護を務めるレイヴリー&シンガー事務所のアリソン・ハート氏は次のような声明文を出している。「ジェイミー・フォックスはそのような件があったことを断固として否定しています。自身に対する虚偽の届けを出したとしてその女性に対する届けをラスベガス警察署に提出するつもりです」「16年前に起こったとされるその事件についてフォックス氏が知ったのは、今日TMZが代理人に連絡を取ってきた時のことです」「起こったとされる事件が2002年当時にも、そして先週の金曜日までの過去16年間においても一切警察へ届けが出されていなかったのは、そのような事件が全く起こっていないからです」
被害者とされる女性によると、ラスベガスにあるジェイミーの自宅で行われていたパーティーに友人と一緒に出席した際、ジェイミーからオーラルセックスを求められ、断ったところペニスでたたかれたのだという。そしてその後、ジェイミーの友人たちによって追い出され、翌日にロサンゼルスの自宅に戻った際に重度のパニック障害を起こしたため治療を受けたとしているとTMZは報じている。
ラスベガス警察署はその件で捜査中であることを認めているが、ネバダ州の法律では出訴期間が3年と定められているため、今月8日に出されたという届けについて本格的な捜査が行われるかについては分かっていない。