ラッセル・クロウが『デッドプール2』作者からのオーディション依頼に激怒したようだ。同シリーズ作者のロブ・ライフェルドは、撮影前に脚本を読まないことで知られるラッセルに、ケーブル役のオーディションを依頼するようなツイートをしてしまったのだという。
コライダーに対してライフェルドは当時をこう振り返る。「ある晩、寝る前の話さ。ラッセル・クロウがツイッターを使っているとは知らず、返事が来るとも思わずに、愚かにも『なぁ、ラッセル。ケーブルに向けて本読みしてくれよ!』ってツイートしたんだ」「まずいことになったね。すごく怒られた。彼はオーストラリアにいるから、寝ているときに起こされて、『何を読めって?』ってラッセル・クロウから言われた。そうしたらマネージャーが『ロブ、ラッセル・クロウは役のための本読みなんてしないんだ。君はそんな彼を侮辱しちゃったんだよ』って言われた」「それで僕は『悪かった!ただケーブル役が決まってないから、言ってみただけなんだ』って言ったよ。そうしたらフォックスの人から電話がかかってきて、1時間くらい怒られたね」
とはいえライフェルドがツイッターで謝罪し、ラッセルの大ファンだと伝えたことで2人の関係は修復されたとみられている。
結局、その役はジョシュ・ブローリンの元へと渡ったが、ジョシュは先日作品内での演技に対しての不満を表していた。