トリスタン・トンプソン(27)がカップルセラピーに通うのを止めたようだ。プロバスケットボール選手のトリスタンは、今年4月恋人のクロエ・カーダシアン(34)が長女のトゥルーちゃんを出産する直前に浮気が発覚していた。以後悪化したクロエとの関係を修復すべくカップルカウンセリングに通っていたが、トリスタンが浮気について全てを話すのに嫌気がさしたようで、2人は再び険悪ムードになっているようだ。
関係者がUSマガジンに次のように話している。「トリスタンは関係が悪化しているのを感じています。クロエと2人でセラピーに通っていましたが、もう行かないようです。自分の浮気について話すのは無意味だと思っているようです」
トリスタンは現在オハイオ州を本拠地するクリーブランド・キャバリアーズに所属しているが、最近クロエの住むロサンゼルスに引っ越したばかりだった。長女の出産をきっかけに関係修復を試みた2人だったが、トリスタンはすでにオハイオ州に戻ることも考え始めているという。
2人を知る関係者は次のように話している。「クロエとトリスタンは完全には仲直りしていません。2人とも、人前にいるかのように振舞っています」
母クリス・ジェンナーの友人リサ・スタンリーさんによれば、クリスや姉のコートニー、キムを始めカーダシアン一家は、動画まで暴露され、クロエに恥をかかせたトリスタンの浮気を許す気はなかったものの、クロエのためにももう一度チャンスを与えていた。だが本心ではクロエには、トリスタンと別れ、単なる共同育児者の関係になるのが良いと考えているようだ。「ですが選ぶ権利はクロエにあります。もしカーダシアン一家が結束すれば、トリスタンはただ子どもの父親というだけになります。それでも彼は熱心に育児に関わるでしょう。見たところ良い父親ですよ」とも話していた。