エミネムとマシンガン・ケリーによるお互いのディス曲が、実は同じプロデューサーによって作られたものだったようだ。エミネムが先月発表したアルバム『カミカゼ』に収録された『ノット・アライク』でケリーを非難し、その応戦としてケリーが『ラップ・デビル』をリリースするに至っていたが、その両曲をプロデュースしたのがリル・パンプや今年20歳という若さで他界したエクスエクスエクステンタシオンも手掛けたことのあるロニー・Jであることが分かった。
そんな中、ケリーは16日(日)にオーランドで行われたライブの中でもエミネムを年寄り扱いする発言をしていた。
一方のエミネムは抗争のきっかけについて、世間で騒がれているように愛娘ヘイリーに対して2012年にケリーが「セクシーだ」と発言したことにあるわけではなく、ケリーがあまりにもつまらない男だからだと示唆していた。
『ノット・アライク』の中でエミネムは、ケリーからは自分が彼のキャリアを妨害していると思われているが、全くケリーのキャリアなど気にもかけていないとラップしている。