ニコラス・ケイジが孫の養育費を支援しているようだ。ニコラスと元パートナー、クリスティーナ・フルトンの27歳の息子ウェストン・ケイジが、2番目の妻ダニエルとの2人の子供の生活費を毎月父親から貰っているお小遣いの中から支払っていることが離婚関連書類の中で明らかになった。
ザ・ブラストによると、ダニエルは子供たちの単独親権を保有しており、一方のウェストンは面会することができるものの、生活費として月に8000ドル(約90万円)を支払わなければならないという。その生活費は、父ニコラスから毎月受け取っている1万6000ドル(約80万円)から支払われているようで、ダニエルと子供たちの車の支払いや家賃、保険料に使われているそうだ。
生活費の支払い義務は2019年初めまで続くそうだが、その後ウェストンは養育費の責任を負うことになるようで、裁判者によるとニコラスからもらっている生活費から直接支払われることになるという。
しかし2人は、ニコラスがウェストンへの定期的な経済支援をする「法的義務を負っていない」ことを認識しており、いつでも養育費を止めるか金額を変更することができるそうだ。
そんなウェストンは以前保護命令を受けており、子供との面会中を除いてダニエルの半径100ヤード(約92メートル)以内に近づくことが禁じられている。
またウェストンはヒラ・アロニアンと今年4月に3度目となる結婚をしているほか、ダニエルの前には歌手のニッキー・ウィリアムズと結婚していた。