ホールジーとオークワフィナが、今月8日(金)の国際女性デーを記念し制作された、モドクロスの新キャンペーンに出演した。同ファッション通販ブランドによる今回のキャンペーン、「アゲインスト・ザ・カレント(流れに逆らう)」には他にも、女優のダーシャ・ポランコやハリ・ネフらが顔を見せている。
ホールジーは、日頃から不平等さを感じる状況から距離を置くようにしているとして、声明にこう綴った。「今の世界に生きる女性は、与えること、プレッシャーの中にあって、そう出来ないと感じる時でも落ち着いて与えることを求められていると思います。1つ分かったことは、バランスとパワーに欠けた不平等な関係やシナリオには近づくべきではないということです」
同キャンペーン映像は、4人の女性達がそれぞれ風、水、火、土といった4つの要素に立ち向かい、真の自分を表現することを恐れない力と共により強くなりつつ浮上するといった内容だ。
ホールジーは以前、グローバルな活躍の場は変化を呼び掛けるのに最適だとグラマー誌に話していた。「私は変化を可能にする大きな特権と責任を与えられているわ。ある人にとって、私のアートは何の意味も持たないかもしれないけど、別の人にとってはとても大切なものかもしれない」
そんなホールジーは一方で、幸せについて哲学的な引用文をツイッターに投稿してもいる。「自分への覚え書き。幸せは惨めさの代わりとなるものではない。追加なの。痛みは常にあるもの、でも大丈夫。選択枠の一つとして幸せも加える。だからその時が来るまで、待っているの。人生は『痛みvs幸せ』ではない。どちらか一つではなく共存しているもの。幸せは何かと引き換えにやってくるものではないわ。痛みの重さを和らげるためにやってくるもの。私へ、ちゃんと覚えておくように」