ザック・エフロンが怪我により片足スキーで下山した体験を明かした。今年初め、前十字靭帯断裂で手術を受けたザックだが、スキーでこの怪我を負ったもの、事故当時はそれほど重症だとは思っていなかったという。
ザックは『エレンの部屋』でこう回想している。「片足で立ちあがって、怪我した足の板を付けようとしたら無理だったんだ」「ソリを呼んでくれようとしたんだけど、凄い時間がかかりそうだったし、前十字靭帯を断裂していたなんて分かってなかった。痛いとは思っていたけどね。だから、片足で滑り降りたんだ」
そんなザックは今年2月に、スキーやスノーボード、スケートボード、サーフィンといったエクストリームスポーツをしてこの怪我を負い、手術を受けたことだけを明かしていたが、詳細については触れていなかった。
一方で殺人鬼テッド・バンディを演じる『エクストリームリー・ウィキッド、ショッキングリー・イーヴィル・アンド・ヴァイル』の公開が控えているザックは、アウトドア好きでも知られており、弟のディランとハイキングしていたところ、グリズリー・ベアに遭遇したことがあるという。6メートルほどの距離から突進された時は最大の恐怖を味わったというが、幸い熊は森の名へと走り去り、事なきを得たそうだ。