ベラ・ソーンがウーピー・ゴールドバーグのコメントに反論している。先日、自身のヌード写真を盗んだハッカーの脅迫に対抗して、自らその写真を公開したベラだが、ウーピーは自身の番組『ザ・ビュー』で、有名人である以上、ヌード写真を取るべきではないと指摘していた。
ベラはインスタグラムのストーリーに投稿した動画で、涙ながらこう語っている。「『ザ・ビュー』に出演するはずだったけど、正直に言って、私の体や性的志向について、年配の女性たちにこき下ろされる気分になれなかった」「ただ、このインタビューのせいで本当に不快な気分にさせられたと言いたいだけ。あの人たちが満足してることを願うわ」「本当に、すごく満足しているといいわ。私には自分のプライベートなことが公開された自殺する子供たちのことがまさに想像できるから」
同番組への出演を見合わせるとしているベラは、「こんなにも酷い状況にあるのに、こんな酷いことを考えるなんておかしい」「あなた達には若い女の子たちに対する見解を話し合って欲しくないわ。私に娘が出来たとしても耳にして欲しくないし、私は絶対にそんなことを娘に言ったりしない」と続けている。
そんなベラは、ウーピーに宛てたオープンレターをしたためている。
「ウーピーへ。ずっとあなたのことが好きだったけど、正直に言って、私の流出写真に関するあなたのコメントに不愉快や悲しくさせられた。そもそもセルフィーを撮った女の子が悪いと非難するなんて、ムカついて吐き気がする」「つまり、恋人にセクシーな写真を送ってはいけないということかしら。すでに彼が見たものでも?女性のは私は家の周囲を歩き回ったり、携帯を使ったり、何をするにも怯えてろってこと?」「それこそ、あなたが女性に求めることなの?自分の性的志向に関して怯えたりするのが、お望み?私は違う。セクシーな写真を撮ったことのある人たちみんなのために怒っている」「社会的にレイプされた気分になったジェニファー・ローレンスのことや、ヌード写真を流出されて自殺した人たちを思って怒りを覚えている」「この件に関するあなたの考えは、正直酷いもの。考えを改めて、番組で若い女の子たち向けて語りかけてほしい」