AIの時代だからこそ、人間力を大切に。

英語コーチとして活動している中で、先日あることを質問されました。

「今後素晴らしい翻訳機などが誕生し、わざわざ自分で英語を学ばなくても、お互いの言語をそれぞれ話していてもちゃんと意思疎通ができる時代がくると思います。しかも、近い未来に。それなのに、なぜわざわざ英語を学ぶ必要があると思いますか?」

質問されて、一瞬「確かに、ビジネスシーンでは英語学習が必要なくなる日が来るのでしょう・・・」と思ったものの、この問いをきっかけに私が「なぜ英語を学ぶ必要があると考えているのか」ともう一度頭の中を整理し直し、「だから私は英語を学びたいんだ!!」というクリアな答えが出たので皆さんにもシェアしたいと思っています。

ちなみに、皆さんは英語を学習されていますか?「海外旅行に行ったときにローカルの人と仲良く会話を楽しみ、オススメの場所に行って見たい!」「せっかく本場の海外でミュージカルや映画を観に行った時に、日本語の字幕なしではイマイチ理解できなかった。英語ができれば・・・」このようなお声を聞くことがありますが、そのような方は、もし素晴らしい翻訳機を手に入れたら英語学習はやめますか?

私はもちろん、やめません!!

理由は二つ。

その一つ目は、

なぜなら、『言葉を学ぶ』ということは『その背景にある文化を学ぶこと』であり、そうすることで新しい自分になることができると思っているからです。

よく二か国語以上話す方が言いますが、私も日本語を話す時と英語を話す時の人格が異なり、日本語で話すと「年配を敬い、相手の意見を尊重し、チームワークを大切にする」そんな私が現れます。しかし、英語を話す時は「自分の意見をしっかり伝えたり、すごくオープンマインドになって知らない人とも会話を楽しめたり」そのような私になり、「あっ、こんな私もいたんだ!」と意外な発見をすることもあるのです。

日本語を勉強していたポーランド人の友人も、日本語が話せても日本の文化(本音と建前など)を知らないとちゃんとコミュニケーションが取れないということや、日本語の敬語は数が多く難しすぎるということをよく言っておりました。やはり、言葉を学ぶ以上相手の国の文化や風習を知り、その上でコミュニケーションを取ることが大切だと思っていますし、だからこそ英語を学ぶことは面白いと思っています。

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二つ目に、英語は単なる文字の羅列ではなく、想いを届けるためのコミュニケーションツールの一つだと考えているからです。

ビジネス会議などでは通訳さんが入れば自分で交渉までする必要はないかもしれません。

しかし、単なるビジネスパートナーとしての付き合いでなく、それ以上に人間関係を築いて行きたい場合には、やはり自分でコミュニケーションを取ることが必要だと思っています。

ここでの英語は、完璧である必要な全くなく、簡単な英単語を使い、文法も間違っていても、とにかく相手とのコミュニケーションを取れるという意味です。

それは、ミーティングではなく、「食事に同席して」「ゴルフに行って」など、そのような場面でもっと相手の人間性を知り、深い付き合いをするために効果的だと思いますし、自分たちで英語でやりとりができるとその場の雰囲気は全然違うのではないでしょうか?

知り合いの大手一流企業の社長さんも、いまは立場上、海外では常に通訳さんが同行しての会議ですが、仕事の契約が決まるのは(ゴルフ場や飲みの席など)意外な場所だったりすることが多く、やはり自分で意思疎通をできるようになりたいと60歳を過ぎた今、アメリカに留学を考えていらっしゃるとお話をされていました。

日本人同士で会話をしていても、相手が共感してくれたり、「うん!うん!」と相槌を打ってくれたりしたりすると自分が認められた気分になり嬉しかったり、相手に親近感が湧いたりすることがあると思いますが、そこに通訳さんやアプリ、翻訳機が入って訳してくれたとしても、本当に会話は楽しめないと思うのです。

コミュニケーションとはそこに自分の心を乗せて相手に届けるからこそ意味があるのであって、「想い」と「想い」のキャッチボールが心の距離を縮めていくのを可能にしてくれますだから、例え簡単な文章であっても、やはり自分で会話を楽しむことに意味があるのです!(逆に契約時など難しいことは専門の通訳さんがやれば全く問題ないと思います)

英語コーチとして「英語はコミュニケーションツールの一つなので、完璧である必要はないですし、とにかく相手に伝えてみよう!という気持ちでどんどんアウトプットしてください」と伝えているのはクライアント様にもここを伝えたいと思っているからです。

だから、AIの時代にどんなに素晴らしい翻訳機やアプリが誕生しても、やはり英語習得には大切な意味があると思っています。

AIの時代だからこそ、人間力が求められる時代がきます。英語は試験に受かるためのものではなく、相手とのコミュニケーションを取り、会話を楽しみ、人間関係を深めていくためのもの。

そう考えると英語に対するブロックも少しずつ外れていくのではないでしょうか。

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星名亜紀(ほしな あき)

英語コーチ/PRプランナー

静岡県在住。客室乗務員や外資系企業での役員秘書経験、そして4カ国での留学経験を通して身につけたコミュニケーション力と英語力を生かし、英語コーチ/PRプランナーとして活動中。

プライベートでは3歳の娘を持つシングルマザー。

『田舎在住のシングルマザーも自分らしくイキイキ働ける!』を実現すべく、日々活動しています!

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