日本の英語 その未来 廣津留真理さん

ポリグロッツユーザーの皆さんこんにちは!教育プロデューサーの廣津留と申します。先日"廣津留真理×ポリグロッツ"コラボ講義へ
こぞってお越しいただきまして、感謝いたします。そこでお話しした内容を少し文章にしました。ご参加できなかった方もお楽しみください。

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世界で勝負する言葉

 当然ながら英語も重要ですが、言葉を発する源というか、言葉にする前の考え方も重要ですよね。その一つに相手を説得する力が重要だと感じます。最近あった出来事が面白くて、挙げさせてください。海外の学費は日本に比較するととっっっても高いんことが多いんですね。ある申請者の親御さんが、直接大学のアドミッションオフィス(:入学管理部署)にメッセージで直談判したんです。すると、すぐ大学から返信があって「なぜ学費を値引きして欲しいのか。」をペーパーで論理的にまとめて出してくれと来たわけです。で、その方はガス料金とか、食費とかをかき集めて手作り申請書を提出したら、根負けしてくれたそうですね。"convincing"であるかは、日本においてはご法度だったり、皆やる前に諦めたりが多いんじゃないかと思うんです。ただ主張するだけじゃなく、相手の要望や疑問にしっかりと応える。その力は仕事でも大切だと思うんです。アメリカ国内での色々なやりとりの度に、尚感じますね。

Motivate yourself to learn more!

言葉を裏打ちする教養 

 ちょっと難しい話かもですが、laissez-faireという英語(フランス語)があります。このlaissez-faireという英単語をわかります、知っていますというのは、どういうことなのだろうかと考えてみてください。経済用語として、自由放任主義という風に教科書で扱われていますが、この訳を選択できるということが、"わかる"ということなのか。私が何を言いたいかというと、言葉を支える教養、知識を学んでいるかというのが肝心だということです。英語を学ぶ中で、上っ面というか、表面的な表現を数多く覚えるみたいな方を見るたびに感じます。時に指摘したくもなります。この教養にも関連して、「〇〇人はバカしかいない」とか、「〇〇国の食事はマズイ」など攻めた発言する方が時々いますが、それはその人が、その人のレベル(言語的、社会的)で触れられる部分を、そのまま示しているだけだと感じます。自分自身の"coverage"を拡げていくと、見聞きする言語や世間も一層と多様になってくると考えます。アメリカにもうまい食事ありますから!(笑 


ベストセラーの書籍もぜひお読みいただければ!
http://marihirotsuru.com/


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廣津留 真理氏
 英語とフランス語の翻訳、英語講師業務に携わり、大分市内で株式会社Dirigoと一般社団法人 Summer in JAPANを起業。我が子を地方公立校からハーバード大学現役合格に導いた独自の「ひろつるメソッド®」で、これまで4000人超の指導にあたり抜群の成果を出している。
1)幼児から大学受験生まで一貫して教える無学年制の英語スクール、2)現役ハーバード大学生が講師陣のグローバル人材育成サマースクール 3)子育て・親力・英語学習法に関する講演、4)1回で伸びる親子英語公開レッスン 5)動画と出版物 5つを柱に、教育プロデューサーとして活躍。
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