Lesson Reviewal "ロジカルな英語が国際交渉力を高める" 国際弁護士・中山達樹さん

  ポリグロッツAuthority セミナー、中山達樹さん(国際弁護士)による特別講義を実施しました!そこで興味深った内容をご共有させてください!  
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"ハンバーガー話法"で円滑な交渉を
 ハンバーガーというのは比喩で、あなたが伝えたいこと、肉だけを相手に与えるのではなく、お礼の言葉や理由など、野菜やバンズもしっかり与えようという考えです。 
例えば、
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•バンズ
•Thank you for giving us your detailed proposal. :詳細な提案感謝です。
•レタス
•We are sorry to tell you that...:お伝えするのは心苦しいばかりですが、
•ミート
•we cannot accept this proposal this time, :今回は受け入れることはできませんで、
•チーズ
•because this does not meet our requirements.:我々の要求にかなわない為でして、
•バンズ
•We look forward to receiving another option from you. 別の選択肢を楽しみにしております。 
のように、「今回は受け入れることはできません」と"ミート"だけでなく、相手への気遣い"バンズ"や次の議論の期待など、でハンバーガーのように相手に伝える事が英語でも重要です。 


「英語が伝わっているだろうか?」と不安?ならなおさら3倍話す意識で。
 英語は第二言語、母語ではない言葉だから的確に「こうです!」と主張、提案ができているか、相手にしっかりこちらの意図が届いているかといった不安はあると察します。であれば、3倍話す、内容が重複していると自分は感じていても、相手は何回か主張され最後に100%理解するということは、日本語で話していても、皆さん経験あると思います。文法や特定の言い回しなど考えている間を、喋り尽くす時間に、リアルなコミュニケーションは加点法!!英作文のように文字数の限られた減点法では無い訳ですから!!

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Yesをもっと大事に、相手のYesをもっと慎重に
 国地域によって「Yes」の意図が本当にそれぞれですね。これには注意が必要ですね。基本的には、「はい、同意です。」agreement 、 " I agree" であるべきではないかと考えます。日本人の多くは"Isee"や "I got it"「はい(返事)」「なるほど、わかりました」のような意図で使っているかと思います。これで双方の誤解が生まれることはあると感じます。一方で、「話を聴いてる」「読んでるよ」くらいの軽い返事として、"Yes"と返す人もいるので、しっかりそういった相違を防ぐために書面で契約するというのが、英語でことを運ぶ場面でも安全ですね。


講義、研修依頼ございましたら弊社メールまでお問い合わせください。 
polyglots@polyglots.net


中山達樹プロフィール(法律事務所HPより)
東大法卒業。シンガポール国立大学ロースクール修士修了。シンガポールのDrew & Napier法律事務所に、初の日本人弁護士として勤務。2015年に中山国際法律事務所開設・代表弁護士。中小機構国際化支援アドバイザー。公認不正検査士。一般社団法人グローバルチャレンジ代表理事。
「英語塾講師として7年間様々な生徒を教えました。現在の仕事に関連して、国際法務13年間に携わり、シンガポールにも2年滞。海外出張は、年間約20回に及んでいます。」
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