人種のサラダボウル ニューヨークの好きなところは「特別扱い」されないところ?!

皆さまこんにちは。

星名亜紀です。

今日はニューヨークからこちらのコラムをお届けしています。



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「人種のるつぼ」と呼ばれるニューヨーク。

最近では、それぞれの文化が混ざり合って均一に融合してしまうのでなく、それぞれ個性を持った人種が混在しているということで「人種のサラダボウル」とも呼ばれるらしい。

サラダボウルは、野菜を混ぜても「レタスはレタスのまま、トマトはトマトのまま」個性はそのままですもんね。

そんなニューヨークを歩いていると本当に様々な言語があちこちから聞こえてきます。

世界中からの観光客がくるからなのはもちろん、現地のニューヨーカーも様々で、私の大好きなベーグルやさん「エッサベーグル」や、サラダボールを作ってくれるお店の店員さんはおそらく90%以上がメキシコ人。タクシーの運転手さんもほとんどインド系またはアフリカ系で、白人のドライバーは見かけたことがありません。



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そんな人種の多様性に慣れたニューヨーカーだから、こちらが日本人だからって全く特別扱いはしてくれません。日本人だとはわかるのでしょうが、英語で、しかも普通のスピードで話しかけてくる。地図を広げて明らかに観光客であればそうではないかもしれませんが、私のように一人で歩いていたら、普通に英語で場所を聞かれるのです。

もし、これが日本だったらどうでしょう?

周りに日本人がたくさんいるのに、わざわざ外国人の方に、しかも日本語で「〇〇駅はどちら?」などと質問するでしょうか?

周りに日本人がいなくて、選択肢がなく海外の方に話しかけるときは、おそらく " Do you speak Japanese?"から始まり、もし日本語が話せるとわかっても、ゆっくり丁寧に、簡単な言葉で伝えようとしませんか?



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日本は単一民族で、髪が黒くて、瞳も黒くて、肌は黄色で、「みんな一緒」が当たり前。特に田舎は、「みんなと一緒が心地良い」という文化がまだまだあります。しかし、ニューヨークでは、金髪、黒髪、赤毛、茶色、様々で、目の色も同じく様々。「人と違う」が当たり前。

曇った日に真夏のワンピースにビーチサンダルでも何にも言われないし、歩きながらリンゴを丸ごと食べている人もいるし、綺麗なスーツを着たお姉さんがスーパーのレジに並んでいる途中に買う前のクッキーを食べ始めてしまうこともしばしばあるし、電車の中で音楽ノリノリで歌ったり踊ったりしている人がいても誰も気にしない。

同性愛のカップルもすごく堂々としているし、先ほどシャネルに立ち寄ったときは、バッチリとパーフェクトなシャネルルックのオネエ店員さんが自分スタイルで接客をしてくださいました。

そんな様々な人がいる街だから、私のことも、「あっ、この人は日本人だ」と認識する前に、「あっ、人がいた。話しかけてみよう」という感じなのでしょう。

私はこの感じがとても心地よく、ニューヨークの好きなことの一つでもあるのです。

私はずっと日本で育ったので、「人と一緒で安心」という感覚はまだあります。でも、この「人と違ってもいい」と思える感覚はとても心地が良く、今回は今日で二日目ですが、「あ~これこれ!!」とその感覚をすぐに思い出したと同時に早速満喫しています。

もちろんニューヨークがいいばかりではありません。

すでに日本食が恋しいですから!笑

こうして旅をして、様々な土地でそれぞれの文化や価値観に触れることができるのはたびの醍醐味だなとつくづく感じています。

さて、皆さんは夏休みにどちらにお出かけですか?!




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星名亜紀(ほしな あき)

英語コーチ/PRプランナー

静岡県在住。客室乗務員や外資系企業での役員秘書経験、そして4カ国での留学経験を通して身につけたコミュニケーション力と英語力を生かし、英語コーチ/PRプランナーとして活動中。

プライベートでは3歳の娘を持つシングルマザー。

『田舎在住のシングルマザーも自分らしくイキイキ働ける!』を実現すべく、日々活動しています!

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